TLV 採用情報

企業情報

教育制度新入社員に対する研修をご紹介します

当社での新人教育は、プロになるための第一歩です。プロ野球選手やプロサッカー選手がプレーで観客を魅了するように、私たちはその技術でお客様に満足していただかなければなりません。プロの仕事ができるようになるためにはそれなりの教育と努力が必要です。

入社後の教育制度

当社の教育制度を図示すると下図のようになります。入社後数ヶ月間基本的な教育を行った後、各部署に配属となるかそれに近い形でOJT(On the Job Training)による経験を積んでいきます。

テクニカルトレーニングは、納入製品の試運転からアフターフォローまで単独でできるように支援する教育制度です。年に数回開催される12種のトレーニングに、新人・ベテランを問わず参加できます。

入社後の教育制度のイメージ図

基本教育

蒸気のことを知る

蒸気は産業界で広く使われますが、蒸気のことを詳しく知っている人は少ないのが現状です。私たちはスチームスペシャリストとして蒸気や伝熱を学び、お客様に正しいアドバイスができるように指導を受けます。 中には入社1年目でお客様向けのセミナーの講師を務める人もいます。

製品を知る

当社はスチームトラップを始めとして多岐にわたる製品群を展開しています。同時にその製品のほとんどが特許を持つ高機能製品です。したがってどんな製品が存在しているかを知ることはもちろんですが、どのような優れた機能・機構を持っているのか、その機能がお客様のどんな役に立つのかを理解しなければなりません。さらに、商品を納めるだけで、お客様の課題が解決するほど世の中は甘くありません。深い製品知識と蓄積されたノウハウを学び、お客様にソリューションを提供することがTLVの使命です。

現場を知る

現場を知り、お客様を知ることは非常に重要なことです。 OJTでどんどん実践経験を積んでいきます。お客様の工場におけるスチームトラップ点検、省エネ診断、ドレン回収システムの試運転など、先輩についてひたすら経験します。現場の経験とはフィールドだけではありません。お客様から出される高度な要求を具現化するための、システムや仕様の打合せも経験していきます。